【気管切開と水】プールで泳ぐ
プールは、浮き輪で入ってます。
水が危険であることは次女自身よくわかっていて、小さい時から水を怖がるところがあったので、私は「大丈夫、大丈夫」と少しずつ次女の背中を押してきました。
どこまでだったら大丈夫か、探り探り。
医療的ケアがあると外(他人)では怖がられやらせてもらえないことが多いから、とにかく家(親のもと)で経験させ、大丈夫、と確信を持てることのみ外(幼稚園や学校)でもお願いするようにしています。
「安全安心」第一で“やらせない”より、多少リスクをとっても様々なことに挑戦させてあげたいと思ってます。
世の中には楽しいこともたくさんあることを伝えたいから。
3年前(コロナ前)のプールでは、浮き輪を使って泳ぎ(?)ました。
(↓幼稚園年長の時の沖縄旅行にて)
犬かきで、そこそこのスピードで進みます。
前向きよりも、背泳ぎ姿勢の方が水がかからず泳ぎやすいようです。
私もプールサイドで少し余裕をもって眺められるぐらいまでになりました。
気管切開部(異変に気付きやすいよう敢えて剥き出しにしてます)に水はかかりますが、多少水が入ってもフンっと吹き出せるから大丈夫なようです。
コロナ禍を除き毎年プールやら海に連れて行っていますが、それでトラブルや肺炎になったことはないです。
今年は、小学校入学後初めてプールの授業があります(コロナ故にずっと中止だった)。
さすがにみんなと同じようには泳げないので、学校からは上の写真のような浮き輪スタイルを提案されました!
本人は浮き輪でなく、ビート板がいいと言うので、今年の夏、家族でプールに行った際に練習しようかと思います。