小3 活動の幅が広がった
医療的ケア故、安心安全を理由に拒否された事、「普通」とは違う子だから普通の子のようにはできない事ばかりで、新しい一歩を踏み出すのにすごく臆病になっていた。
でも小3になってから、誘われたりチャンスがあれば、母子でなるべくトライしてみるようにした。
一歩踏み出した先の医療的ケアとは無関係の人・場所は、医療的ケアを全く知らないから怖さを知らないだけと言えばそうかもしれないけど、みんなスーっとあたたかく迎えてくれた。
夢だと思っていた岩登りにも行けた。
スケート教室にも次女一人で飛び込ませてみた。
以前の私だったら絶対に次女の見学をしたけど、何日も迷った結果、私は私で初心者クラスに参加し、次女と別行動した。
次女とはリンクも異なり見えなかったからよくわからないけど、数十人の子ども達に紛れ、スタッフとはジェスチャー?でコミュニケーションとり問題なく参加できたみたい。
体力作りのため、2人で山登りも始めた。
御岳山↓
高尾山↓
休日かつ紅葉シーズンでも早朝(6時)から登れば人も少なく登りやすい。
御岳山も高尾山も半日でさくっと登れるのでちょうどいい。
今年の冬は、スケート教室とクライミングと登山(ハイキング)に行きまくろうと思う。
はじめの一歩はとても勇気がいるけど、飛び込んじゃえば全然大したことない。
でも、こんなに色んな事ができるなんて、昨年度は想像すらできなかった。
次女いわく「学校では、気管切開のせいで、ダメって言われてばかり」で、自分は他の子は違うという現実に嫌でも直面しなきゃいけない。
だからプライベートでは色々経験させてあげたい。
色々な経験を通して、自信をもてるようになってほしい。